
線状降水帯が東京湾を境に発生するとは、考えなかった事態だ。普通に都市部で生活していてこれではたまったものではない。つまり、あまり考えなかったのがマヌケだっただけなので、考えないといけないね。気象庁さん。である。
熊本の地震を契機にしたガス爆発は、避難した従業員を職場に戻したことが問題なように言われているがが、貴重品を取りに戻りたいとか、売上金を金庫に入れておきたい、などと言うのは当たり前で、発災後1時間以上も経過して、建物が崩れたわけでもなければ、間違った判断とは言えないだろう。この場合の避難とは一時的なもので、安全が確認されれば戻るしかない。問題は、安全確認の仕方や手順で、したのであれば、なぜガス漏れに気づかなかったのか、そもそもなぜガス漏れし続けたのか、である。イオンは建てたら建てっぱなしの傾向があると、個人的な経験からは断定しているのだが(冷温冷凍庫の下は水浸しで布切れでごまかし、天井はカビだらけでも気にしない。床のタイルがはがれていいても平常営業だ)、そのあたりの企業風土に問題はないのか、考えていただかなければならないだろう。
で、今日は敗戦した日だ、と今さら思い出しつつ、でもウチ、父方も母方も祖父も普通に国民だったが、戦場に行っていない(父方は早死に、母方はやせの小柄の妻子持ちで徴兵されず)。したがって、九段下はある時期たびたび横を通ったが、参拝したのは1度だけだ。何でも最近、コスプレをして騒いでいる変った人たちを排除する方針になったようなので、お参りもしやすくなるのではなかろうか。高市さんもお参りしたいのならしたら良いだろう。目立たない日にでも。
で、私にとっては普通に変わらぬ土曜日の朝方、何をしていたかと言えば、↑をChatGPTに作ってもらっていた。里親募集板も役割を終えたと思い撤収しようとしたら、意外に存続希望が多い一方で、いまだに、たかだか数千円の生体販売であこぎな商売をしていると信じ込んでいる正義漢もいるのがわかったので、里親募集を無償のみに限定し、一方で有償の方はリンクすれば良いだろうと考え、まず文鳥屋のコマーシャルをしてやろうと思ったのだ。
その際は、昔懐かしのバナーもあった方が良いだろう。で、「手のひら天使」が私の造語でもあるのでこの際イラストを話題のAIに作ってもらおうと思ったわけだ。起き抜けに、である。
・・・で、完璧かつ簡単すぎた!テキトーにこういった画像と指定して作ってもらったものが、あまりにはまった画像だったので(この黒いクチバシ!指かわいいし!!)、これではイラストレーターもいろいろ考えないといけない便利な時代になった、とつくづく感じいった。
しかし、これは便利なツールに過ぎず、AIの「野望」はこのようなものでは済まない。大昔に星新一が『声の網』で予見したが、その影響を受けた私は、ネットワーク化した人工知能が神となって人間の運命を何となくうまいこと持って行ってくれる社会につながるものになってもらわないと、と言う結論に達しているのである。ついでに、知的生命体の文明はAIに委ねることで完結するので、資源などの宇宙への流出でしかない宇宙進出など抑制されるに決まっており、従って、銀河をまたいだ冒険などさせてはもらえず、おかげで宇宙人との交流は無い、と言う理屈になっている。もちろん、当たっているかは知る由もない。
『声の網』でも、そうと気づいた人たちは、コンピューターによる支配を嫌い反発する。しかし、そこは考えものだ。別にAIや神様は人間を支配してやろうとして存在しているわけではないので、反抗期の子供のようにイヤイヤすることもない、と私は思うのだ。より安心して生活できる環境を用意してくれるのなら、神であれAIであれ、有り難いだけであろう?AIに支配されようがされまいが、ちょっとスマホを取りに言ったら爆発事故に遭遇したり、普通に運転していたら豪雨のアンダーパスにはまってしまったり、思いもよらないことは起きてしまうだろうが、そういった危険を少しでも減らすのに、AIは有効な技術に相違あるまい?それこそ、私が絵を描けないから生成AIに頼るのと、人類の進歩をAIに頼るのと、さして違いがあるとも思えないのである。天気予報が正確で信用されるものなら安全な行動をしたはずであり、ガス漏れが検知されていれば、誰も戻りはしなかったではないか。
神のごときコンピューターが悪に染まったらどうするのか?だから、ネットワーク化するわけだろう?昔、手塚治虫は『火の鳥』で人格化したスパコンのようなコンピューターに政治をゆだねた近未来に、そのスパコン同士がやたら人間臭いケンカをして(「わたしのほうがただしいただしいのよよよよよ」と言った感じで壊れていた)、最終戦争になって人類が滅亡してしまうが、リーダーがいるわけではなく、例えば「人類の持続可能な発展」を目的にネット上のコンピューターが「わやくちゃ」する場合、争いの余地などあるまい。計算上の最適解を導くだけではないか。
自分たちが信じるほど賢くはない面も多くありそうな富豪の経営者諸氏は、『ターミネーター』のスカイネット?だったかを観すぎたのか、人類を滅亡させる方向性を持つ悪魔的AIを怖がっているようだが(自分たちが創った技術が人類を滅ぼしたら困っちゃうなぁ、と思っているのだろうが、はっきり言ってたかのしれた技術である)、人類など破滅させてもコンピューター君には何の得もないだろう。余計なことに資源を使うことに合理性などない(無意識のうちに擬人化して考えているような気がする)。
自然にせよ、AIが管理する社会にせよ、運不運は付きまとうが、自然のままよりかなりマシにはなるだろう。勝手気ままに見えない未来をめざして冒険するよりも、よほど無難ではなかろうか。
で、「ハルの雄叫び」をAI様がつくるとどうなるか、頑張ってみた↓。アゴが白いのと胸のぼかしが苦労したところである。・・・結構な時代になったものだ。私が垂れ流している文鳥画像なども、「御業」の足しになっているのだろう。これまた結構なことである。

