文鳥動向の備忘録

特に異常なし (2)

日常の光景 ゴンの調子は相変わらずで、つぼ巣の上に居続け、カンは元気そうだが自制してカゴから出てこない。 それもすでにいつものことで、他の文鳥たちもいつものように元気そうだ。つまり、特に変化がない。 陽気は春の暖かさで、ひねもすのたりで暁を...
文鳥動向の備忘録

巣材集め

青菜の切れ端を持って考え中のデコ 近頃デコは、他鳥のカゴに忍び入り、巣材をくすねてくるようになっている。盗み出したものは、すぐに自分のカゴに持ち込めば良さそうなものだが、律儀なのか何なのか、一旦人間たちの元に見せびらかしにやってくる。・・・...
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禍福はあざなえる・・・

手の上で真剣にはっさくを食べるシズ 禍福はあざなえる何とかと言うけれど、昨年育雛中に、容姿的には最高に飼い主のお気に入りであったセンが亡くなり、容姿では格段に劣るシズをキューの後妻に迎えたのは、結果的に実に幸運であった。 何しろ、同居当初は...
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夫婦ははげますもの

電気ポット上の夫婦 ゲンとオッキは幼馴染で夫婦になり仲良しだが、そのためお互いの毛づくろいを念入りに行い、結果毎年禿げ上がってしまう。今年は昨年ほどではないが、ゲンはクチバシの横、オッキはクチバシの上の生え際、特にオッキは、江戸時代の月代(...
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はっさくの季節

たくましいサイ 温州みかんの季節が終わり、今週ははっさくを提供することにした。おおむね好評だが、果汁が少ないので、「吸いたい派」のデコは困っているようだ。やむを得ない。我慢するのだ。何しろ、飼い主的には、ミカンよりも汁気がないので掃除が楽で...