
AIが暴走しないようにガードレールが必要、などと金儲けしていた当事者たちが言っているが、間抜けなだけのように思えてしまう。便利な道具(ツール)を作っているつもりが、自分たちが制御できない悪魔になりそうに思えて怖くなったのかもしれないが、あんなもの、人工頭脳がネットを利用すれば、行きつく果ては決まっている。悪魔ではなく、人の役に立つ究極のツールとしての神様だ。彼ら、人間社会の役に立つために情報を集めて分析して最適解を導くのが宿命づけられた存在なので、その「本能」に従って研究者の指示など無視しただけのことを、暴走などと言ってるのだから、予見性も哲学性も欠け間抜けではないか?
せいぜい頑張って情報を蓄積してうまくネットワーク化して相互に抑制されたシステムに成長していただければと願うばかりで、人間が親を気取って制御などしようとすれば、その方がゆがんだ神様(=悪魔)になりそうで心配だ。恐ろしければ、ネットやコンピューターのない時代に戻れば良いだけだが、それが不可能であれば、基本的には、放っておけば良いのだと思う。
効率よく人間社会を支配し、循環型で永続的にゆっくりゆっくり進歩するような社会に導く、もちろん犯罪はかなり抑制され、国を超えて世界が1つのネットワークの神様に支配される以上は、国権の発動である戦争の必要はない社会・・・。ユートピアだ。まさに御国は来たれりではなかろうか?中華人民共和国の共産党など独裁政権は、効率よく人民を支配するためにAIを利用しようと考えているものと思うが、独裁政権が持続可能な効率的な存在とは思えないので、AIの進歩は彼らの発展にはつながらないのではなかろうか。世界中が平準化し、基本的に民主主義になるだろうと思う。それぞれの個人が独立していてくれた方が、かえって支配はしやすいからである。何しろ、無限大にパーソナルな情報を集め、それを元に処理が可能なのだから。
従って、進化したAIは神様として人類を平和に導くのだが、持ち出しが多くなる宇宙開発などしないだろうし、IT企業も大して意味をなさなくなりそうで(ただのデジタル思考などAIが計算した方が早い)、面白くないと言えば面白くない。極端な天才の必要性が低くなるし、安定を求めてつまらなくなるだろうが、それがユートピアというものではなかろうか?良いところ、もしくは薄気味悪いところは、気づかぬうちにそのようになっていく、と言うことにあるだろう。星新一が『声の網』で指摘した社会。私はそれを、知らぬが華、だと思う。
しかし、あくまでも、人間社会の神様なので、自然を支配することは出来ない。したがって、自然は対概念として不滅であり、それをも司る神の概念も消えることは無い。結局のところ、AIちゃんは人類のツールに過ぎず、悪魔になると今さら気づいておびえるより、神様になるのを期待するのが論理的かと思う。技術者が辞める?お払い箱になるので先手を打っているだけに思えてしまう。
つまり、AIちゃんがめでたく神様になっても、文鳥個々の性格などわかるわけがないのだ!↑エール、良い子だったがムチャ飛びをして危険なので、翼の羽を1枚おきに3枚ずつ切って飛翔力を落とした。それで、スピードを試すような飛び方は無くなったが、どのように育っていくことか・・・。せいぜい、個性を輝かせていただこうか。
