キイ重篤

食欲旺盛=重病のキイ

 文鳥は体調を崩すとむしろ食欲旺盛になる。これは消化器官の働きが弱まり、栄養を吸収できなくなって、それを量で補おうとするからだと思う。
 キイは虚弱体質。いまだ産卵したことも無い。本来生まれるはずのない白文鳥で、先天的な異常も持って生まれたものと思われる。最近はいつも脚が黒ずんで見えて覚悟はしていたのである。

 もちろん動物病院には行かない。
 動物病院、特に鳥専門を騙る者たちは業腹で、骨折の治療に麻酔して手術しているような奴は、化けの皮がはがれたろくでなしだと決めつけるようになった。なぜなら、小鳥の生命への感覚が相いれない。
 奴らは、放っていても死なない骨折の治療をするため死ぬかもしれない全身麻酔を当然のように行ってる。その確率、約2%。50羽に1羽は麻酔によって死ぬ。これを低い数字と思う奴は頭がおかしいか、異常な仲間集団の中で異常をきたしたのだろう。
 自分の親なり女房なり子供なりが、死ぬ可能性はほとんどない病気なのに、2%の確率で殺されたて、へらへら笑っていられるだろうか?それとも厳かな顔を装って「手術は成功したのですが・・・」などとする戯言を許せるだろうか。

 死の危険性のない病気やケガの治療に、その危険のある治療法を用いるなど許されない。そのような当たり前がわからないなら、臨床医などやめるべきだ。ピン止め手術などしている輩は、他に優れた点があろうとなかろうと、みな、信用ならない。信じてはならない。

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