Gemini様頼り続く

 暑いは、夏休みの宿泊客は多いは、ヒナがたくさん生まれて差し餌が始まるは、げんなりしているのだが、Gemini様頼りで画像をつくって、初心者飼い主向けの文章にペタペタ貼っている。
 文鳥を飼い始める際に、まず、ペットショップの店員さんの営業トークでいらない買い物をしまくって、動物病院に行って飼ったことがないもしくは飼おうともしない小学生の時の飼育経験ですべてがわかっていると信じられるほど底の浅い人たちに、怪しい知識を吹き込まれ・・・、経済的負担と看護に苦しめられて、楽しいかけがえのない経験を積み重ねる時を奪われ、悲しいばかりで飼育をやめてしまうような人を、少しは減らしたいものである。
 文鳥の飼育など、小学生でも可能で、すべてわかった気分にもなれるものだが、ガキの気分などガキを卒業したら意味はない。しっかり、おとなとして、相手の気持ちを理解するように飼育してもらいたいものである。・・・飼ってもいない生き物の気持ちがわかる?そのような考え方そのものが、無責任すぎて気色悪いではないか。

 文鳥に限らず、だ。
 飼ったことがないので、あまり預かりたくないのだが、コザクラインコを預かる機会がある。この生き物もかわいい。手にかろうじて収まるサイズで質感が違う。ダンボールを器用に嚙み切って背中に挿して運んだりするのが面白い。しかし、甲高い呼び声を連発する、壁紙をむしりコードにいたずらをし・・・、目を離せないし、集合住宅での飼育には適さない。そして、噛み癖を持ってしまう子が多い。
 文鳥に噛まれても、運が悪ければ血がにじむ程度だが、コザクラに本気で噛まれると指をしばらく使えなくなる可能性が出てくる。で、その癖は飼い方の問題だと、飼ったことは無い私には思える。カゴに対する執着が強くカゴに触るだけでも噛みつこうとするのである。・・・そのような生き物は、他人に預けられないだろう。したがって、ペットホテルでも拒否されることになる。
 カゴへの執着を強めない飼い方をしなければならないが、その点の注意喚起は極めて薄く、文鳥などと同じように飼って、カゴの中のモンスター化させてしまう。室内を飛びまわらせたり、肩に止めてあちらこちらと家の中を経めぐったり、飼い主すらカゴに近づけようとしない態度になったら、カゴを変えたり、少なくとも中の配置を変えるなどして、気を散らす必要があると思うのだが(コザクラの専門家のご意見を拝聴・・・、したくもないな飼わないから)、カゴに指を近づけて態度を見ている意味が分からず、古いカゴで他人には使いにくいようにして預けようとする。およそ、コザクラの気持ちなど理解していないように思えてしまう。

 かくも、日々にお世話をするのは、理解の基本で不可欠だ。
 ↓「有名獣医監修 飼ってなくてもズバッとわかる!」と表紙に入れてと注文したら、「著名獣医監修」になってるようだな。なぜ有名を著名にしたのか、答えは闇だが、どちらにせよ、飼わないことにはわからない、世話をしなければ気づけない、世話をするにも常識がなければ他人のサービスは受けづらい、ズバッと分かったつもりは脳内だけ、となる。飼わないことにはわからない、のである。

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