青い瞳ケッコー、黒い肌ジョートー

 なぜ、イランは、アメリカ合衆国と交渉などしたのだろう?自国の最高指導者、宗教的権威である年寄りを、その家族ごと抹殺し、それを得意げに自慢話にするような人物と話すことなどないだろう。目には目を、ハンムラビ法典のペルシア帝国に、報復無しに打算には知る選択肢などあるものだろうか? 
 憶測としては、アメリカ軍の暗殺で、一挙に軍の指導部がいなくなり、それがため反撃が十分にできなかったほど壊滅的なダメージを受けたので(携帯型対空ミサイルの使用を、外交交渉中なので使用禁止にしていたところ、それを解除する指導部がほぼ全滅してしまったものと思う)、予備役などを招集して再編成するのに時間が必要だった。ではなかろうか?となれば、そこら中に携帯型ミサイルを配備し、分散して指令出来るように配備して、手ぐすね引いて待ち構えているだろう。アメリカ軍が空爆を本格化させれば、撃墜される戦闘機や爆撃機が増えるだろう。
 行き当たりばったり。機嫌を取ろうとして的外ればかりをしでかして泥沼化。「斬首作戦」などただの人殺しと認定される可能性が高いので、国際刑事裁判所をけん制しているようだ。度し難い。

 度し難いと言えば、皇室典範をめぐる産経新聞。「論説委員長・榊原智の眼」だ。

 本稿で記したような話が十分に知られていないため、旧宮家を不当に軽んじる言説が流れるのだろう

 いかに教育水準の高い日本人でも、その多くが、「後花園天皇から昭和天皇に至る歴代天皇の意向(大御心(おおみこころ))の積み重ねによる歴史と伝統は極めて重い」などと認識する未来はないと思う。それよりも、民間から皇族に嫁として迎えられた民間で育った女性は皇族に出来ても、民間から皇族に婿として迎えられた民間で育った男性は皇族に出来ない、などという、明確な男女差別を当然としている感覚は、未来にはますます奇異なものになるだろうと思うし、その男女同権の圧力を肌感覚で感じざるを得ない以上、過去の「大御心」など構ってはいられないと思われてしまうのではなかろうか?
 榊原氏たちが、伝統を守り継承したいとの気持ちは理解できるのだが、それは社会からはみ出たものでは成立しえない。何をどのように考えたところで、より近縁の者が跡を継ぐのが当たり前であり(なぜ昭和天皇は第一皇女を東久邇宮家に降嫁させたのか?「大御心」を忖度するなど恐懼恐懼恐懼だが、忖度などしなくてもわかりそうなものである)、男女同権であれば、男子優先にすることさえ難しい。それが理屈なので、ヨーロッパの王族はやむなく長子相続の流れとなっている。
 「女性皇族と一般男性の子」の何が悪いのだろう?天皇の血を継承している点は(Y染色体についての妄想を別にすれば)まったく同じである。誠に不謹慎にも、具体的に秋篠宮家のご長女を例に挙げる人もいるが、彼などはよく見つけられたものだと感心するほどまともである。アメリカで弁護士資格を得て生計を立てている青年に、ケチが付けられるだろうか?さらに言えば、嫁が青い目だろうが婿が黒い肌だろうが、常識をわきまえていて普通に行動できるなら、何の問題があるだろう?ラフカディオ・ハーンもドナルド・キーンも日本人ではなかったが、普通の日本人よりよほど日本人ではなかろうか?女性蔑視や人種差別の意識がなければ、そのように考えるしかないことも理解できないのであろうか?民主国家の日本では、男女同権で人種差別は禁忌とされており、私もそのように教育されて現在ある。あなた方は、一体どこの国のいつの時代に教育されて、今現在どこの国に住んでいるのかとお尋ねしたいものである。
 青い目結構、黒い肌上等!だ。天皇家の歴史を学び尊重してくれるなら、何の不都合があるだろう。平成の陛下は、わざわざ先祖に朝鮮系の氏族出身者がいることを言及されたことがあるが、何がどうしようと、我が天皇家は日本国の象徴で尊貴なのだ。過去のどこかで男系が入れ替わっていようと、将来女系になろうと、代々「大御心」で民のために存在し祈りをささげてきた天皇家は存続させたいと願うのが、おそらく国民のコンセンサスだ。
 そもそも、今のご皇族の皆様は奇跡的なほど「まとも」である。どうして、わざわざ女系を求めたり外国人の遺伝子を求めるだろう?そういったことを気にする人が多ければ、自制されるに決まっている。脳内は臣民でありながら、己が聖天子を信じることも出来ないとは、何と情けないことであろう。あなたたちのような赤子(せきし、赤ん坊)たちのことも、しっかり考えて行動してくれるはずだ。信じることだ。
 歌舞伎の團十郎の子は團十郎に育つ。し基本は男系で、父から子に継承されていく。天皇家も同様に、傍の小うるさい家来もどきが心配しなくても、しっかり継承していってくれる。主権者たる日本国民は、邪魔をしないように、環境の整備を心がけるべきだろう。賢

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