
「キョンキョン」は現在、老ボクジュと同居している。この子は、換羽のたびに白化しているごま塩ペアの子だ。
昔の私が経験したごま塩は、ヒナの頃から白羽の多い桜文鳥の姿だったが、ごま塩ペアからは普通の桜文鳥のヒナか白文鳥しか生まれないので、私は偽装桜文鳥として進化したと推論した。つまり、濃い桜文鳥のヒナを望み、ごま塩になるような白羽の多い桜文鳥ヒナを排除する、人為的淘汰の結果、ヒナの頃はむしろ濃い目の桜の姿をした系統が残ることになった、というものだ。・・・で、『余計な言葉なことばかりしやがって』となる。
ノーマル的な濃い文鳥も、もちろん良いのだが、そればかりではつまらないではないか?もっとも、私もごま塩ちゃんの魅力を再発見するまで、濃い方を探していたので、他人のことは言えないか・・・。
パイド、ぶち(斑)と文鳥で呼ぶべきはごま塩で、もしこれが中間雑種でなければ、ヨーロッパの趣味人が「パイドだパイドだ!」と喜んで固定して、自分で固定も出来ない日本の趣味人が逆輸入することになっていたかもしれない(十姉妹なんかはそうなんじゃないか?)。
偽装・・・。だんだんごま塩になると言うのも、個人的には、有り、だが。

