孵化17日目、引き継ぎ16日目

 セキセイインコの孵化日数を調べたら、20日目くらいではっきりしないことが分かった。実は、文鳥もはっきり書いているのは、江戸時代の飼育本くらいだ。昔、著名な某氏が会報か何かで、ヨーロッパでは、孵化20日だったか長くかかるようなことが書かれていたらしく、緯度が高いと長くかかるのだろうか、などと書いていて笑ってしまったことがある。そんなことがあるなら、人も生まれるまで、極圏では1年はかかるだろうに。
 ・・・まじめで素直なのは良いが、少し疑う気持ちを持たないと。
 つまり、抱卵の開始はなかなかはっきりしないことが多いのである。で、孵卵器で調べればすぐにわかるわけだが、誰もやらない、つまり研究する気がないと言える。
 文鳥の場合は江戸時代の飼育本に16日とある。私は経験上17日目としたのだが、これはおそらく同じだ。私は、開始日を1日目とするので、抱卵を始めた翌々週の翌々日が孵化日となるが、抱卵翌日を1日後とすれば16日後の孵化となるわけだ。
 目が開くのは孵化11日目(孵化10日後)、引き継ぐのは16日目・・・、覚えておくよーに!である。

 さて、↓コチャとニーチだ。どちらも男顔ではなかろうか。配偶者候補は別に考えないと。

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