オステの生きがい

イッパに転がされて至福の表情

 「ボクジュ」と検索して出てくる記事の画像だけ復活させてみた。おかげで、彼がヒナの頃から美男で湯漬け餌が好きだったのを再認識した。

 そのボクジュが亡くなる以前から、「後妻業」のコジマは、オノコに言い寄り、オノコはオノコで産卵しない病弱な妻キイへの愛情が冷めて、コジマと恋愛関係になってしまった。・・・繁殖を生きがいとする野性とは・・・、役立たずの夫は見限られ、子をなさない嫁は追われ・・・、とてもシビアである。
 最愛の妻に先立たれたイッパは、現在、若い若い、ヒナ換羽が終わったばかりのツブラと仲良く同居しつつ、「夜会」の際は(これまた役立たずの老いた夫トムを見限っている)チャピィと寄り添い、エサ場では・・・、↑オステに付きまとわれて遊んでいる。

 障害のあるオステには、出来るだけ日常のことが出来るように努力してほしい、それだけが願いだったが、およそそのような努力はしなかった。羽ばたけるのに羽ばたかず、床面に激突する。何も考えず跳ねてバック転するので目的地には行けないどころか、テーブルからたびたび転げ落ちる・・・。決まって顔面の左側を打ち付けるので生傷が絶えない。
 そのオステが突如恋愛に目覚め、恋した相手がよりによって「札付き」のイッパだ。おかげで活き活きしているが、やはり傷だらけだ。恋する乙女なら自傷行為は止めて欲しいものだ。
 

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