
一昨日、あまり外に出なくなり、出ても止まる場所がなくてパニックになるチビタが、飛び出してきて・・・、見事にテレビの裏に消えていった。「何やってんだオマエは!」と拾い上げてカゴに戻したのだが、昨日、クチバシの色が病的に濃くなっていた。
彼は、弥富系白文鳥の致死遺伝とされる完全優性(顕性)のホモ結合個体らしく、栄養吸収に問題があって食べても食べてもなかなか育たず、それから成長軌道に乗ったものの、脚が変形して、不便な生活を送ってきた。それが、加齢による衰えか、さらに静止が難しくなってパニックになり無茶な飛び方をするようになった。
・・・障害があると集団の中では、長生きするのも苦痛なのだろう、と思う。
私は地球温暖化で極圏の氷が解けて海面が上昇すれば、重みで海底が沈み込んで陸地は隆起するので、長い目で見ればバランスがとれるだけだと思っている(根も葉もある。それも有力な科学的な説である)。そして、文鳥の数が増えると、亡くなる文鳥もなぜか増える、という実感を持っている。
つまり、ヒナが爆発的に存在する現在は、亡くなって、バランスを取ろうとする法則が発動するはずだと、戦々恐々とする面もあるわけだ。悟っておこう。

