年寄りがもたれ合う侘しさよ

飛んでいきたいが飛べないコッペ

 中道改革連合・・・、産経抄(産経新聞のコラム)氏が怒っているが、私には、怒りより脱力感しかない。辛気臭い、よりむしろ黴臭いジジイがツーショットで、俺たちこそまともな平均的な考え方をする集団で、みんなのために改革するぞ!、と言われて、ハイそうですかと思える人は少ないだろうし、まして若い人など見るに堪えないピンボケ爺さん寄合いにしか見えないだろう。なんと、もの悲しくも哀れな姿であろうか。しかし、中途半端な改革しか出来ず、本格的な改革をいつも邪魔した人たちの墓碑銘には、ふさわしいのかもしれない。
 若い人たちの支持を得られず、党勢がどん詰まりになっていた、つまり大昔の日本社会党と同じ轍を歩んでいた立憲何ちゃらと(小池さんにいじめられて民主党は消滅している)、政教分離に反するとか母体の宗教団体がらみの追及を自民党から受け、ボクシングのクリンチ、つまり抱き着き戦術として与党入りしたことを忘れ去り、創価学会のカリスマ創始者が亡くなって、求心力が失われている高齢化した支持団体の現状をも踏まえず、平和ボケの彼方に政権を離脱して棒立ち状態になっている公明党がくっついても、共倒れ必至であろう。ネット社会において、選挙における動員力など意味をなさないのに、老人たち個々の宗教心を労働力として搾取する感覚は、すでに許されるものではないとさえ思う。
 年寄りがもたれ合ってもつぶれてしまう状態を、支えるようなことを、若い政治家に言ってほしいものである(ものの哀れを感じる惻隠の情なり憐憫の情は政治家には必要ですぞ!)。同じことを言うにしても、年寄りでは黴臭くなるだけだ。

 で、我が家ではサチィとジロの老夫婦のもたれ合いが続いている。本当に身を寄せ合って眠っているのである。こちらのもたれ合いは生き物の寂しさを感じさせてくれて、黴臭くも辛気臭くもない。ひたすらリアルだ。
 さらに、コッペの調子がおかしくなっている。急激に運動能力が低下し、顔色もさえない。そうした時は、不思議と若手が有り余るのが我が家の通例で、現在は度を越して大量の若手が育ってきている。若手が多いのは、古株が去っていく前知らせでもあったのだろうか。それにしても、若い芽が多すぎる・・・。しんみりしている隙がないのは幸か不幸か。

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