
すべてのパンダが本国にお引上げになると言う。ご無事にお帰りいただければ良いだろう。
絶物危惧種の動物の貸し出しを政治利用するなど筋違いであり、そんなものを見て喜ぶ者が動物愛好者なはずがない。珍奇なものを見世物小屋で見る前近代の人間と変わりはしないではないか。
一方で、母熊を駆除されてしまったのであろう子熊が、雪の降る中柿の木にぶら下がったりしているそうだ。冬眠の仕方を知らないのである。かわいそうだが駆除・・・するくらいなら、テキトーに白く染めてパンダ柄にして飼えばよいだろう。上野恩賜公園でも南紀白浜の何とかでも。そのようなさらし者にする方がかわいそうに思うが、よだれ垂らして列に並んでパンダなど見たがる人たちには、良い薬である。
で、熊については、マタギの人が怒っている記事があった。山のことは全部丸っとマタギにお任せする私の推測と現実は変わらないようだ。理屈通りというわけである。理屈も捨てたものではないだろう。
そして理屈を超えて・・・、ブラッディマダラ。マダラのほっぺたが本格的に破裂し血のりがべったりと付き、それでも元気なマダラ水浴びをしようとしたり首を振ったりそこら中に血しぶきをまき散らし・・・。捕まえてぬるま湯で洗い流し、消毒したが・・・、こぶの血が全部流れるまで止まりそうにない。体力が持つかどうか。
マダラは異常に活発なので、案外乗り越えてくれるかもしれない。あまり悲観的になりすぎないようにしよう。

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