
9日に、すでに3羽孵化していたので無かったことにしようとした卵が、手の中で孵化した。となれば、無かったことに出来なくなり巣に戻した。父は田中鳥獣店出身のごま塩文鳥ガチャ、母は兄弟がアオとチョロのアカだ。あまり者同士でペアにした感が強いのだが、江戸系白文鳥の遺伝子を増やしたい目論見としては、無視はできないペアなのだ。
で、↓のようにしっかり育ててくれた。そして、この画像で考えてしまった。どう考えても、この1羽だけこっちを向いてアピールしている唯一手羽の半分が白い子は、↑の危うく無き者にされる難から逃れた卵の「カリメロ」くんだ。これほど露骨にアピールするなら、縁があるのだろう。たぶん、ごま塩文鳥になってくれるだろうし・・・。で、ガチャの子だからコチャと名をつけて、ウチの子にしようと企んでいる。思い込みも大切である(誰かの生まれ変わりとかはノーサンキューだ)。
期待に応えてくれるのか、そうでもないのか、愉しみとしたい。



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