
昨晩、タッチ&タナカの巣で1羽孵化していた。最初の21代目だ。5代は代重ねしたいなと思っていたのが、ずいぶん続くものである。
この子は弥富系の白文鳥タッチと、田中鳥獣店の売れ残り白文鳥タナカの子だ。田中鳥獣店はごま塩文鳥が豊富なので、白文鳥も江戸系の可能性もある。その場合、白文鳥とごま塩文鳥が半々で生まれるはず。
Wg(弥富系白文鳥)×ww(江戸系白文鳥)=Ww(混血白文鳥)・wg(ごま塩文鳥)
タナカが弥富系なら、1/4は桜、1/4は「致死遺伝」発動の顕性(優性)遺伝のホモ型となる。
Wg(弥富系白文鳥)×Wg(弥富系白文鳥)=Wg・Wg・gg(桜文鳥)・WW(「致死」)
・・・またシジュウカラが水浴びに来ている。知らぬ間に休憩所になっていたらしい・・・
「致死」が中止卵になるだけならまだしも、障害を持って生まれてくるようなので(例チビタ)、私は弥富系は江戸系に置き換えられねばならないと思っているが、wg(ごま塩文鳥)かgg(桜文鳥)か外見で判断するのは難しいかもしれない・・・。
で、昨晩は、タナカは無責任に遊びまわり、タッチは「なんか『うごうご』がいるけどどうしよう・・・」とためらいながら、とりあえず卵と一緒に温めることにした、といった仕草で、育雛能力に不安を抱かせたが、今朝はヒナの声も大きくなって、母性が目覚めたような気配だ。頑張っていただきたい。タナカの奴は、邪魔なようなら裏の竹林に捨ててやろう(嘘!)。
あと2つ孵化しそうまたはしていると思うが、いずれかは後継ぎの「ニッチ」となる。白ニッチ、ごま塩ニッチ、桜ニッチ、どれもありだ。

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