金子信雄がなつかしい

女傑だったコッチ

 女優の東ちづるさんが、「媚びと過剰適応でのし上がってきたと想像できる」と高市首相のトランプ大統領に対する歓待を批評したらしいのだが(主語を書かないのでは批評にならないのだが)、想像でものを言ってはいけないだろう。
 ご自分にしても、若い頃は、飲んだくれのおもしろいオヤジである金子信雄が料理を作ってそれを肴に酒を飲んでしまうというおきて破りの番組で、「媚びと過剰適応でのし上がってきた」と見なされる立場だったのに、またも記憶がとんだのであろうか?愛想を交えつつ楽しく仕事をして何が悪いのであろうか?ご自分が一番わかっているはずなのに摩訶不思議である。

 それに比べて、コッチは女傑と言えよう。

 昨朝、同居するエドちゃんとジャイ太がケンカをしているのに気づき、昼に「団地」からコッチをカゴごと宿泊部屋に移し、そこにジャイ太を放り込んで、オス3羽のカゴから赤足環の白文鳥をエドのカゴに移した。ジャイ太は威張って威嚇したが、ずっと年長のコッチにクチバシをツンと突かれて沈黙した。・・・格が違うようなのでケンカにはなるまい。
 夕方、いつものようにトッピを愛ジン化してカーテンに陣取っているオレに対し、トッピと同居しているハマーが攻撃を行い、飼い主が見守る中、不退転の覚悟で勝利をおさめ、不倫オレの排除に成功、以後、トッピにまとわり付いていた。よく頑張った。ほめてあげたい(↓右がトッピ。左がハマー)。

 つまり、江戸系白文鳥(色彩遺伝子は「〔白〕〔白〕」の次代をつなぐ兄妹は愛する伴侶を得たようだ。ともに、おそらく弥富系の白文鳥(色彩遺伝子は「【白】〔桜〕)」となった。となれば、理論的に生まれるのは、白文鳥(【白】〔白〕)・ごま塩文鳥(〔白〕〔桜〕)のいずれかで、ごま塩をキープすれば江戸系の白因子を見失うことは無いはずである。ごま塩ちゃんを手乗り化してタイシのように「マイバード」にしたいものである。

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