孫は景色は楽しめず

食い入るように、食っちゃいそうな眼付きでヒナを見つめるタイシ

 タイシの頭に白点なし。加齢とともに白化しないとも限らないが、桜文鳥は三代で白斑が消えるので、白斑がある方がレアなのだ、説は、何度目かわからないが裏付けられた。まぁ、日本で数年間野生化した文鳥はみな原種の姿をしている事実から、繁殖実験など必要はない事実とも言える。
 もちろん原種はかっこよくて素晴らしいのだが、白羽を毛嫌いされるとムカッとするのである。日本人は、余計なものに美を感じてきたので、そういう気持ちで、白羽を「景色」として楽しみたいものである。
 最も、タイシは景色がなくても面白いしかわいい、姿かたちなど二の次以下と言えよう。

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