
私の潜在意識では、とてつもなく迷惑で手間がかかるが、長らく世話をして愛着のあるペット(障害を持った大型犬のイメージか?)の位置づけになっているらしい母親は、一昨日転院した。もちろん私は仕事をさぼって付き添っているわけだが、当日は病室に行けないので昨日様子を見に行った。大昔の大学病院のような広い病室にベッドが散在しているが、みな透析患者で静かだ。イメージとしては水槽が並んでいるようだ。そのような静けさの中で、我が厄介生物はそれなりに元気そうであった。何でも、ナースステーションで看護師たちとおしゃべりしていたらしい。せいぜい愛想を振りまくが良い。
ただでさえペットロスには慣れているので、喪失感からの回復は時間の問題に過ぎなかったが、この間、滝行(災害級の豪雨をまともに受ける)や炎熱地獄での徒歩行(病院や市役所)外歩き、一昨日は転院先から帰るのにまた炎熱地獄、昨日は市役所に行きさらに病院に行きで炎熱地獄、と苦行を経て、悟りを得た心境になりつつある。そして、いろいろお片づけモードになっている。経済的にも居住スペースにしても食べ物にしても、改善点は多すぎる。
で、↑なんて幸せそうに食べるのだろう!チャーピ、チャッピー、つまり、チバちゃんの娘パート2。妻コビィに先立たれたトムのケージに入れられて、イジメにあって苦労したが、最近は仲良しになり並んで眠るようになっている文鳥である。父は故マツ・・・、チバちゃんの娘は美女ぞろい、母には似ないで皆父似というのが面白い。・・・売れ残りに福あれ。
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