やはり育たなかった

絶好調の他の子たち

 里親募集掲示板のURLを変更した。スパム投稿が激しいから、とても面倒だが引っ越したわけだ。掲示板に行けない!と血迷って私に連絡をする人がいたようだが、勝手に直リンしておいて、元のページを知らないなど自己責任なので、知り合いだろうが何だろうが一切無視して応じない。自分で見つけなさい。

 さて、シナモンの末っ子、ミニマムと呼んでいた11gのシナモンヒナだが、先ほど亡くなった。
 朝から肌色が悪く脚は干からび加減、他の子と隔離して温かくしたが、午後には仰向けにひっくり返っていて、19時過ぎにはもう亡くなっているかと落ち着かずにフタを開けると、作ったくぼみの中で普通におさまっていて大きな目を開けて鳴き声まであげるので安心し、手のひらに乗せてスープを飲ませたところ、そのまま静かに目を閉じて息絶えた。
 誤嚥かもしれないと思ったが、苦しむ様子はなく、目を閉じて死んでいるのか生きているのかわからないような姿でいる。しばらく手の中で見ていたが、動くことはなかった。この幼さで、最期にあいさつがしたかったのかもしれない。年を重ねた親孝行な子はそういったこともするものだが、赤むけのヒナ姿で・・・。体重は11gで変わらず。ほんの少し何かが足りなかっただけで、気の毒であったが、予想以上に頑張ってくれたし、成長軌道に乗るかと期待も持たせてもくれた。その頑張りを称えたい。

 やはり、成長を促す栄養吸収がピタッと止まるようだ。10gに達しないくらいだと縮小して亡くなり、10gを超える縮小はせず維持するだけになるのだろうか。
 いろいろ詳細に比較検討したいものだが、私は御免だ。

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