
かくするうちに、期待の4羽がひとり餌になり、繁殖部屋へ移った。
すでに差し餌など甘えて一口食べるだけだったが、10日に「末っ子」の「コイ」ちゃんが他家へ行く予定だったので、それまで野生化を押さえるべく、大群の中に入れず、夜はキャリーケージに入れて暗室に移動させていたのである(早朝に移す)。
結果、手に寄ってくるかわいい状態が保てたのだが↑、このままではいられない。「文鳥団地」に置くか繁殖部屋か。余人にはわからない葛藤を経て、繁殖目的で残したのだから・・・、となった。従って、彼らは↑、「文鳥団地」の夜会を知らない。
・・・て、1羽足らんぞ。↓わりと独立心が強く、手に寄ってくるのも最後となるハマ、もしくはヨーコ・・・、いいやヨコハマにしよう、である。かのヨコハマは、背中に薄っすら灰色があって、徳川将軍家の未練がましいカタログ(誰もそのような私的はしていないかもしれないが、私はそのように定義づけた。好事家の将軍のやりそうなことだからである。しっかり調べれば、大学の卒業論文くらいにはなるんじゃないか?)の・・・、目つきとか体つきとか似てきているような気もするなぁ。不思議なものだ。
今の目論見では、エドはメス、ヨコハマはオス、エドは♂?のサホと夫婦にして、ヨコハマはチバとマツの子で売れ残っている2羽の一方と夫婦にして、ごま塩の2世がたくさん生まれる、となっている。目論見通りになったことは無いのだが、ウチの子ごま塩は2代目以来だ。順調にいって欲しいものだ。

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