キンカのフジの綿帽子

　年末に孵化した不死身のフジ。まだ生後3カ月だが、もう巣作りをしているし、すでに女房は卵を産んでいる。床を這いまわって羽毛を探しているようなので、竹綿を置いたら、目ざとく見つけて運ぼうとしている。
　この若いと言うより、ついこの間赤むけイモムシで死にかけていた生き物の成長の早さときたらどうだろう！一緒に育った文鳥のキンやトッピは、まだヒナ換羽が始まった段階なのに！もう子持ちになるのだろうか、何と目まぐるしいことか。