
17代目のヨッチとジュンはあまり似ていない姉弟で、姉ヨッチの息子がイッパ、その息子がトクとハンジ、ハンジの娘が20代目のタッチと続く。つまり、姉系は順調だ。一方、弟ジュンの息子エモは、長男のオノコに子がなく、やたらとたくさんの桜文鳥を生み育てながら、子孫が我が家に残らない危機に直面している。
・・・別に血統など断絶しても痛くもかゆくもない。サッチ&ジロの子がお地蔵さんみたいでかわいかったのでみんな売れてしまい、残そう残そうと思いながら気づいたら1羽も手元に残せなかったことよりまだマシだ。何しろ残らないのは、文鳥の方の巡り合わせで子孫が孵らないだけで、私に責任は・・・あまりない。
しかし、エモ&モモは、半分白文鳥が生まれるはずなのに、生まれる子は、みんなみんなみんなみんなみんなみなみなみなみな桜文鳥、という、断然桜文鳥派としては得難いと言うより有り得ない夫婦だ。白文鳥モモが持っている白因子は弥富系の完全優性因子とされるもので、桜の有色因子を隠してしまうもののはずなので・・・、ひょっとして完全優性の白因子の上を行く桜文鳥因子があったりしたりするかもしれないとおもしろいんだけどな、となる。廃絶させるのは惜しいではないか!
昨日、また、オノコの妹か弟のやっぱり桜文鳥が3羽生まれたので↓、1羽残しておこうかと思う。名前は、ネオにでもしようか・・・。思案中だ。

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