タロ逝去と壊れたテープレコーダー

一昨日の様子。電車の疲れ切った人みたいにもたれきっていました。

 朝はまだ頑張っていたが、昼にはケージの底で冷たくなっていた。ヒナの頃から手間のかからない良い子だった。2018年10月25日生まれなので7歳。父ツイカより、また、老化の激しい妻サチィより早く亡くなるとは、優等生らしからぬ慌てようと言えよう。やすらかに。

 で、立憲なんちゃら言う政党をぶっ壊した野田さんが(私の中での評価は真っ逆さまのがた落ちである)、解散にあたっての高市早苗総理大臣の会見を受けて、「壊れたテープレコーダーの録音のように、自民党総裁選の際から繰り返し語って・・・」と発言したそうなので、笑っておく(記事)。

 テープレコーダーなど今現在存在しないも同然なので聞き流す人も多いだろうが、壊れて繰り返すのはレコードプレイヤーである。レコード盤面のキズなどに引っかかってレコード針が元の位置に戻って繰り返すという・・・。現代の若者にはわからない過去の遺物の「あったあった」の思い出話をわざわざ比喩表現に用いて、しかも間違ってしまうとは、駅前の辻立ち演説でなじんでしまったお気軽な目先受け狙いの言葉選びがあだとなっているようだ。
 正確には、「壊れたレコードのように」で良かったのだが、そのような遺物の比喩では若者には通じないことくらい認識できないものだろうか。しかも、録音機(レコーダー)と再生機(プレイヤー)の違いもわからないとくれば、もはや、ご自分が壊れているのではないかと疑った方が良いかと思う。
 公明党の鉄っちゃんにせよ、この元首相のドジョウさんにしても、聡明で人柄の良いイメージを、政治に狂ってゆがめてしまう晩節は、まさに壊れたカセットプレイヤーのごとしだ(テーププレイヤーという言葉はなかった。カセットプレイヤー、カセットデッキ、とか呼んでたな。ラジオが聞けるから『ラジカセ』とか・・・。AMラジオで流れる曲を録音するのだが、音質などよかろうはずもなく・・・。巻き戻しとかで絡まるとカセットのテープをぐちゃぐちゃになって使えなくなる。これも過去の遺物の「あったあった」だ)。ま、壊れたテープレコーダーでは、国民の声も、生活者の声も、若者の声も、信心深い人の声も、拾えるわけがあるまい。

タイトルとURLをコピーしました