
1羽だけ孵ったチバちゃんの孫。・・・黒い。色素濃い。目の下から口角パッキンの辺りなんてパンダの如しだ。これは、濃いめの桜同士なら3代も重ねたら原種だ(から、白斑は貴重なのだ!白斑を嫌うなど不見識なのだ!!)、という私の説?を裏付けるお姿になるかもしれぬ。ま、今さら裏付けなくても、伊勢湾台風で逃げ散った弥富の文鳥たちは、白羽の少ない子が自然淘汰で残って、あっという間にノーマルな姿で野生化していたのだから、そうなるものと決まっている。
白斑が無くても桜、白斑だらけでも桜、実に日本の伝統美と言えよう。だいたい自分の子になるなら姿かたちなど二の次で、目立ったほうがオリジナリティがあって良いではないか。みんな↑みたいだったらつまらない。
で、この子は本当にまっ黒なのか、いつの間にか祖母のような黒地に白ごまになるのか、やはりじっくり見届けたいものである。
コメント