カインズでジャンボ

ジャンボ「オトメ」とフジ

 先週、キンカチョウが1羽の環境で、同期のシナモン文鳥キンちゃんと仲良くしているフジから、キンカチョウの鳴き声が聞けなくなっているのに気づいた。・・・彼、文鳥化しようとしているに違いない。キンカチョウとしてのアイデンティティを完全に失う前に、伴侶を探さなければならぬ・・・。
 で、探していたのだが、品ぞろえは豊富だが開店時間は遅いは店員はマニュアル対応でお客の時間を奪って平気な顔をするコジマに、コレ!って子はいなかった(遠すぎた)。それでいろいろネットで見ていたら、開店当初あまり小鳥の生体には力を入れていない印象だった、カインズ浦和美園店のペット売り場(ペットワン)が、いつの間には文鳥やキンカチョウも多く扱っているらしいことに気づいた。最新?情報では、12月生まれのメスのジャンボキンカチョウ(1万円足らず)と、2歳の白文鳥♀(5千円足らず)の情報があった。・・・フジはやや小柄なので、女房が大きい方が良いかもしれない。2歳のメスなど滅多に売っていない。そこで、今日、バタバタと行ったのである。

 午後1時、家を飛び出した私は、高い運賃とガラガラの車内で有名な埼玉高速鉄道の終着駅、浦和美園へ。考えてみれば一度も来たことがなかった。そこから、サッカー浦和レッズの本拠地のスタジアムへは、歩いたら30分近くありそうなので、レンタル自転車で向かった。『だだ広いだけで何もないな。ホームタウンと言っても、タウンじゃねえ』などと思いつつ、これまただだ広い店内へ。
 小動物コーナーは小鳥を含めてなかなか充実していたが、今回は時間もないので物色はせずに、買うと決めて来た2羽を探して、店員さんを呼んだ。店員さんは背の高い若い男性だったが、近所にお住まいとのことで『文鳥屋』を知っているそうであった。
 さすがまともに客商売をしているホームセンターだけあって、コジマのような「自己満足で犬猫と同じだけ時間かけてまーす!」といったことはなく、普通に手続きをして店外へ。疾風の如く・・・『いくにはこっちの道の方が近くね?122号線南下すりゃあいいんだろうし、あれ、こっちが駅とかあるじゃん、でもこっちってどっちよ、道ないじゃん』とか・・・、『あ、小松菜買わなきゃ!』とか何とかで、それでも、午後3時には帰り着いた。

 どちらも、手には乗らないものの怖がらない。元は手のリだったものと思われる。
 ↑フジのリハビリに協力してもらいたい。名前は、大柄の女性と言えば坂本龍馬の姉のオトメさんが頭に浮かぶのでオトメだ。↓コジマと離別させたトクと仲良くなってもらいたい。こちらは、ミソノ・・・、オミソちゃんでいいな。どちらも期待大である。

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