自由を謳歌するヒナたち

 

ヒナに追い払われる文鳥(イッツ・ノコリ)
イッツのに蹴っ飛ばされたノコリ

 イッツもノッチも、怖い者無しで好き勝手している。ノッチは、最近オッキをからかうことを覚えてしまい、上に乗ったり、お尻をつついたりの、乱暴狼藉を働いているし、一方のイッツは、水浴び場で毎日乱闘騒ぎに興じている。
 様子を見る限り、やはりノッチはオスのようだ。「ギャルルルル~」などと一丁前の声を出すことがある。発声が騒々しいのは、オスの可能性が極めて高いと思うのだ。他の文鳥の上に乗るという荒技も、メスではなかなか無い行動に思える。一方のイッツは、行動こそなかなかの腕白だが、黙って悪さをしている印象なので、メスではなかろうか。
 オスメスとなれば、このまま夫婦になってしまえば簡単だ。仲も良さそうだし、奇跡的に丸く収まる・・・かなぁ。

 オッキは相変わらずで気が強く、プリプリお尻をふっては、近づく嫌いな文鳥(ノコリ・イッツ・ノッチ、そしてなぜかカナ)に攻撃を加えているが、うつらうつらと眠るようにもなってきた。
 病みついて1年、どこまで親孝行を続けてくれるのだろうか。少し不安だ。

 

夢に見そうなアトの顔(近衛十四郎と思っていたが、むしろ仁侠映画の松方弘樹か)
大きな顔で水浴びする文鳥(アト)

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