マナツ初飛行

孵化27日目の文鳥ヒナ(マナツ)
脚元がしっかりしている孵化27日目のマナツ

 朝は羽ばたくのみで飛ばず、午前11時に、腕を伸ばした先の左の手の平から顔めがけて飛んできた。やはり賢いようで、滅茶飛びはしない。
 まだおとな文鳥たちとの交流は早いが、夜の放鳥時に手のひらに乗せて見学させてみた。しかし、マナツは飛び回る複数の未確認生命体に、尻ごみをするばかり、おとな文鳥たちは遠巻きに(飼い主の帽子のおでこ部分にしがみつき)様子を見るのみで、フレンドリーな様子はない。掃除中の飼い主の肩にあって離れないケコも、手のひらの物体を冷ややかに見るのみで、積極的な行動はなかった。
 とりあえず、マナツの飛行が上達してから、朝の一部放鳥を見学させ、「文鳥団地」の一角で生活を始めさせ、それから夜の放鳥デビューという段取りになるかと思う。
 それにしても、いつもながら成長が早い。マナツの場合はひとりエサも早そうで、少し残念だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました