暑さ続く

卵の殻を食べる文鳥(スミ)
頭の大きさ比較用写真(アト・スミ)

 民主党政権の悪口ばかり書いているようだが、あれでもずいぶん抑制している。実際はもっとひどい悪態が次々に頭をかすめているのである。
 せっかくなので、実に下品ながら、正直に言ってしまえば、「シャンハイヤキソバぁ」は、一瞬「ションベンクソババぁ」に聞こえ、何も大声で自虐に走らなくとも良いのに、と自然に置換えが成立していたほどだ。すぐに上海焼きそばのことだと気がついて、どうせ焼きそばを食うなら、石巻焼きそばは無理でも、富士宮焼きそばくらい、B級グルメ路線でせめて欲しかったぞ、といった具合に、余計な関連付けをして気を紛らわせねばならないほどなのだ。
 辞めるそうだが、しばらくお遍路行くのもやめたほうが良い。議員を辞めるか、落選して、ただのアホな癇癪持ちのジイ様になってからの方が無難だと思う。そうなれば、日本人は抑制的なので、せいぜい罵声くらいで済むはずだ。

 さて、スミ。「顔色」が冴えないままに日が過ぎていくが、特に悪化もせず、食欲は旺盛だ。どうもつかみどころがない。
 現在、健康不安を抱える文鳥は、スミ、デコ、そして引きこもりで癇癪(かんしゃく)ならぬ癲癇(てんかん)気味のメイ。それぞれ万一の際はどうなってしまうのか・・・。特に飼育して日の浅い飼い主の中には、文鳥が亡くなることを考えること自体が不吉に思えて、考えないようにしている人もいるかと思うが、考えなくとも死んでしまうし、考えても死なないのが真実なので、少しは考えておくことをお薦めする。考える前に亡くなられてしまうと、その衝撃は強烈にすぎる場合があるのだ。
 原発の事故にしても、感情的なだけの反対論を嫌って(感情的なだけの反対運動や危険とみなす雰囲気が、結果的に危険を招いてしまった側面を、今後原発の反対を標榜する人たちには十分に考慮してほしい)、「安全、安全、絶対ダイジョーブ!」などと有り得ない『安全神話』を繰り返し、危険の可能性を十二分には考えず、万々一の際の住民避難のあり方の検討も甘すぎたではないか。起こって欲しくないことこそ、想定しておいたほうが良い。
 しかし、そうとして、我が家の文鳥たち、展開は読めない。さらに想定外の事態も起きる。とかくこの世は難しい。

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