目つきもボケ~としているリオ
我が家3日目のリオは、のんびりくつろいでいる、と言うより、ひたすらボンヤリしている。アワ玉に飽き、再びカナリアシードオンリーの食生活。青菜を食べさせたいので、豆苗も入れたが、やはり食べ物と気づいてくれなかった(オススメしたのだが・・・)。
脚輪が目障りなので取り外し、ついでに羽も両翼2枚ずつ切ろうと思ったが(通常3枚ずつ切るのだが、切らなくとも飛べないように思われた)、すでに切られていた。片翼は一番外側の風切り羽も切られていたので、その羽を抜き、反対側で2枚続きで切られている箇所の1枚も抜いておいた。早く生え変わらせるためである。
持った感触は、筋肉がないのでフニャフニャしている。抵抗して暴れる力はなく、指に噛み付く気迫もない。ひたすら、心臓がドキドキ鼓動するのだけが感じられるので、こちらのほうが気の毒になってくる。まさに、非力である。この体力では、翼が完全であっても、おそらく1メートルも飛べないだろう。放鳥しても、しばらくは、テーブルの上をノソノソと動くだけで、・・・変態のサカ坊に狙われそうだ。
抜いた羽が伸びてくる頃には、多少は飛び回れるくらいに筋肉質になってもらいたいものだが、ちょっと難しそうだ。昔のノロのように、徐々に「更生」してくれたらと思う。
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