タヌキ受難

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放鳥はしたものの諸般の事情で撮影できず、一昨日の画像
 
 深夜に老父が倒れたので、病院からの帰りはまだ陽の登らない早朝となった。『グリーンセンター』を過ぎた路面に小さな物体があり、タクシーの運転手さんが(この人がやたら方向音痴で・・・)それをかわしつつ、「タヌキですよ!こんなところにもいるんですねぇ」と仰るので、『グリーンセンター』に生息しているらしいことを教えた。タヌ公、南無南無。
 以前、我が家の『文鳥墓苑』に墓場荒らしが発生した際、ハクビシンを疑い、結局、飢えたワイルドキャット「背な白」様の犯行との推測に落ち着いた。あの頃は、数百メートルの距離にタヌキが生息しているのを知らなかったが、知っていたら、彼らに疑いをの目を向けていたかもしれない。しかし、残念ながら、我が家の近所の竹林には、生息していないようだ。
 危険がいっぱいの自動車社会で、 タヌキたちには頑張ってもらいたいものである。ただし、我が墓場を荒らしたら、タヌキ汁だ。

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