キューの嫁を考えないと

孵化11日目の「アト」
孵化11日目の「アト」

 おとといの夜中に注文したミニ室内温室が午前中には届いた。便利な世の中だ。我が家の鳥カゴ(365S)なら、上下に2台設置出来る。隔離して温めたい時にも使えそうだが、とりあえず新入りを迎え隔離する際に使えそうだ。
 新入り、やはりキューに嫁を探さなければならない雲行きだ。何しろ、サイのカゴの周りをうろつきうっとうしいのだ。しかし、サイはキューの実母であり、夫のヤッチも健在だ。そのヤッチは恐ろしいほどに神経質なので、息子に波風を立てられては困る(また人間不信になったら・・・)。
 一方、ちぐはぐ感はあるものの、マルとシンは協力して育雛を遂行中だ。抱卵にはあまり熱心でなかったシンも、育雛には全力を注いでいるようで、ヒナのエサをねだる声がする時は、決まってシンの姿が無く、マルは外で食事中の時なのだ。こうした共同作業で、夫婦のきずなも確かなものになっていくはずで、その夫婦を引き離すのは、飼い主様とは言えやはり如何なものだろうか。
 しかし、簡単に見つかるだろうか。あまり理想を高くせずに妥協する必要がありそうだ。

 「アト」食欲が旺盛となったためか、今日はマルとシンともに放鳥開始と同時に外に飛び出してきた。従って、写真を撮ることが出来たのだが、ゴマ塩と言うには白羽が見当たらないようだ。どのような姿になるのだろう。楽しみなところだ。

 ポンとテン、テンもずいぶん飛び回るようになった(体重は変わらず)。そろそろ2羽が連れ立っていたずら三昧の時期に突入しそうだ。
 どちらも湯漬けエサを自分で食べ、ポンはカナリアシードをむいて食べることも出来る。その気になればひとりエサになってしまいそうだ。テンは手のひらが好きらしいが、小柄で小顔でやはり母似のようだ。
 明日か明後日からは、夜もカゴ生活に移行させようと思う。

平べったくなって眠っていたヒナたち平べったくなって眠っていたヒナたち

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