
いろいろ食べあさるカン
今日も放鳥と同時に待ちわびるカンを手に乗せ、せっかくなので、スペシャルメニューの枝豆をお薦めすると、そんなものよりつぼ巣に送っていけと要求する。そこでそのようにしたのだが・・・、5分後には気が変わったらしく、ドサッと人間の背中に落ちてきて、もろもろの文鳥たちを蹴散らし、枝豆を食べ、湯漬けエサを食べ、散々食い散らした挙句に、手の上に乗り上方を見る。送って行けというのだ。そして、お送りして小一時間後、再び背中にドサッと落ちてきて、同じことを繰り返し、再び送らされたのであった。
今日は格別食欲があるようだが、お腹の大きさもあまり見たくないレベルに達している。きっとあれのせいで、お腹がすくに相違ない。せいぜい食べてもらおう。
今日は格別食欲があるようだが、お腹の大きさもあまり見たくないレベルに達している。きっとあれのせいで、お腹がすくに相違ない。せいぜい食べてもらおう。
病勢が進んでも、文鳥は必死に食べようとする。必要だからそうしているだけだが、それを見て「病気を隠して元気な振りをしている」と表現する人がいる。私には信じられない。
何で元気な振りをするのか?他の動物に悟られると食べられるから?笑わせてはいけない。例えばカンのようになったら、否、より病状が軽い段階で、とっくの昔に自然界では存在し得ない。動きが少しでも散漫になったら、その時点で終わりなのだ。虚勢を張ってもヨタヨタしていたのでは、外敵は見逃してくれないのだ。
腫瘍のようなものが成長すると、余計栄養が必要になる。その類の病気でなくとも、小鳥は食べなければすぐに低血糖になり、体温が低下し、生命が危険な状態になってしまう。つまり、振りもへちまも外聞も何もなく、必要だから必死に食べようとするのだ(それを病気によるものと見て取れないような飼い主の目ははっきり言って節穴です)。
何で元気な振りをするのか?他の動物に悟られると食べられるから?笑わせてはいけない。例えばカンのようになったら、否、より病状が軽い段階で、とっくの昔に自然界では存在し得ない。動きが少しでも散漫になったら、その時点で終わりなのだ。虚勢を張ってもヨタヨタしていたのでは、外敵は見逃してくれないのだ。
腫瘍のようなものが成長すると、余計栄養が必要になる。その類の病気でなくとも、小鳥は食べなければすぐに低血糖になり、体温が低下し、生命が危険な状態になってしまう。つまり、振りもへちまも外聞も何もなく、必要だから必死に食べようとするのだ(それを病気によるものと見て取れないような飼い主の目ははっきり言って節穴です)。
もし、そういった重篤な文鳥の世話をすることになったら、都市伝説に類するたわ言など忘れて、自分の文鳥がどれくらい必死に生きているか正面から受け止めるのが、きっと礼儀なのだろうと思う。
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