シン元通り

輸入ヒエ派と国産粟派の文鳥(シン・マキ)
輸入ヒエを食べるシンと国産アワが好きなマキ

 バリ絵画のアートルキサンさんの新入荷作品、今回はGAMA画伯の作品が多い。植物のデフォルメと、鳥獣戯画を思わせる擬人化されたカエル。はずれがないところが素晴らしい。

 さて、スミに逃げられ独身に戻ったシンさんは、換羽も終わり元の美しい姿に戻り、心機一転するかと思いきや、夫のいるマキの近くでエサを食べて満足する日々に戻っただけであった。
 夏の間はこれで問題ないだろうが、秋の繁殖シーズンとなったらどうするつもりだろう。やはりこれまで同様に、たまに箱巣をのぞき見に行くくらいで、総じて平穏な日常を送ってくれるであろうか。それとも、略奪愛に走って、イブに撃退されるのか。はたまた、隣カゴに住む独身同士で、ケコとカップルになってくれるのか。
 何でも構わないが、シンもケコも変わり者なので、想像できないような展開が有りそうな気もする。不安におののきつつも、楽しみにしておこう。

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