パクパク開口呼吸をするスミ
スミの容態に変化はなかった。心配された急激な悪化はなかったものの、相変わらず口をパクパク金魚のように開閉している。過度な運動や風邪や熱病などの際の「ゼー・ゼー・ゼー」と開口したまま続ける荒い呼吸とは異なり、呼吸自体は静かなのが特徴的だ。
この状態では、暴れて呼吸が荒くなると致命的なことになるように思われ、また誤嚥の危険が大きくなるので点滴はしにくいとすると、薬は飲み水に混ぜることになり、そうなるとマナツと別居させねばならず・・・、通院に二の足を踏んでしまう。腹水の方が悪化したらどうしたものか、悩ましい。
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