おかしいのは頭か

穀類を食べあさる文鳥夫婦(イッツ・ノッチ)
食欲は十分にあるイッツといつもどおりのノッチ

 念のため言っておくが、私、飼い主は、たぶん「まとも」だ。少なくとも、幸か不幸か、いまだに精神科に受診したことがないことは確かだ。ただ、昔、先日亡くなった北杜夫さんを愛読していて、大学の指導教授が、そのものズバリの躁鬱病でもあったので(「自律神経失調症」などとされていたようだ)、それなりに、その分野のことを考える機会が、十分に存在していただけのことだ。
 なお、、カウンセリングをまともにせずに、薬を処方する精神科医などは、「薬の売人」そのものだと思っている。精神を病んでいるのに、薬などという物質で治るわけがあるまい。話したり、話を聞かせやすくするために、薬の助けを借りるだけのはずで、そのあたりを理解せずに悪質な精神科医に受診すれば、薬漬けにされてしまうので、要注意だろう。

 閑話休題。
 イッツである。どうもおかしい。食欲もあり、肉体的には問題なさそうだが、変だ。放鳥が始まっても、自分でカゴから出て来られずに、カゴの側面に『文鳥キック』を繰り返すなど、普通では考えられない。
 いつの間にか頭を強打したのだろうか?一時的なものと考え、本復を祈ろう。

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