終盤眠くなったニッチを冷ややかに見つめるケコ
ライバル、と言うより、「ただの文鳥」だと、ニッチは思っているだろう。今のところ、彼(彼女)は文鳥というより「人間」である。
今日は夕方もカゴで生活させたが、暗くなってきて不安になったらしく、「ギュワ・ギュワァ~」としゃがれ声で鳴くので、フゴに入れて育雛箱へ納める(箱内の温度は21℃程度に下げている)。夜の放鳥時には、開始早々にオトナたちが温水浴びに興じるのを見て、飼い主に一緒に来いと要求。当然、指にのせ縁まで連れて行き、水面を指で弾くと、お利口ですなぁ、クチバシで温度を測るようにしてから、豪快に飛び込んだ。この行動、一昨日、放鳥の終盤に入ったら水が冷たくなっていたので、今日は用心したものに相違あるまい(たんに水を飲んだ可能性は考えない)。
回数は減っているが、まだ差し餌を食べてくれている。孵化43日目。・・・寒いので夜は育雛箱に入れる生活をしばらく続ければ、その間、朝一番だけは差し餌を食べてくれるかもしれない・・・、などと考えている。
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