最も旨そうに食べるノコリ・トミ
8月も終わり、明日から9月。だが、暑さ寒さも彼岸まで続くのが世の常ではある。
明日は防災の日、つまり、1923年に大正の関東大震災が起きた日だ。前の住所の近くには、この震災で亡くなった無縁墓地の塚があり、その塚のある小さな公園の前を通りたがらないタクシー運転手もいるようだが、それでも、100年近く供養されている何物かが、いまさら無関係の人間に化けて出るわけあるまいが。
一ヶ月ほどの間に起きた小さな揺れで、現在の家が古い家より揺れないことはわかった。それなりの地震程度なら耐えてくれると信じたい(引越しをした理由の一つ。古い貸家は地震対策ができない)。文鳥の居住環境の地震対策はそれなりにしているつもりだが(スチールラックがせまい空間にあるので、それ自体が倒れることはないはず・・・)、起きてみないとどうなるかわからない。それなりに備えたら、あとは「なるようになれ~ケセラセラ~」が正しい態度のような気がする。
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