東川口みやげ鳥げんの焼き鳥

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トウモロコシを食べるノコリ
 
 文鳥のゲンさんと言ったら、ウチの7代目の1羽のことだが、ノコリと関係あったろうか?・・・直接血縁関係はなく、女房である13代目トミの・・・・・・・・、母方の祖父の祖父の祖父、さらに父方の祖父の曾祖母の弟・・・・。文鳥の系図は恐ろしい。
 
 さて、今日は未明からW杯の決勝を、テレビ観戦した。NHKのアナウンスや解説は、どちらかと言えば黙っていて欲しいものだったが、それでも、カクザワとヤスタロウに比べれば、さほど苦にならなかった。ロースコアゲームだったが、内容的には見応えがあり、どちらも、堅くて痛いチームらしさが発揮された好ゲームで、早起きした甲斐はあった。
 個人的には、アルゼンチン贔屓率6割で見ていたのだが、チーム力が一枚上だったドイツの優勝は順当だったかと思える。延長での得点シーン、果敢な左サイド突破からのセンターリングをしたシュールレが23歳なら、それを見事な胸トラップで受けボレーシュートを決めたゲッツェは22歳、ドイツサッカーの未来は明るそうで、うらやましいところだ。
 で、それでもドイツが4年後も栄冠を収めるなどと、絶対に有り得ないと思いつつ(もともとは西ドイツファンだったが、少々アンチドイツになりつつある)、マラドーナにあって、メッシにないものを考えていた。パッと浮かぶのは、アクの強さとカリスマ性。では、メッシにあって、マラドーナになかったものは何か・・・、常識と悲劇性ではなかろうか?さらに、マラドーナより、日本人ならラモン=ディアスを覚えておくべきだ、と力説しようかと思ったが、話が長くなりそうなのでやめる。
 その早朝サッカー観戦のお供は冷茶で、ヤカンの熱湯の中に、先日買い込んだ安い煎茶群を味噌漉しに入れてパチャパチャとやって、冷やしたものだ。これが実に結構なのである。特に苦い安茶では、最善の飲み方で、暑い日には最強ではないかと思う。
 一方、熱いお茶用のサブ探しも、今日メール便で届いたハラダ製茶の『』で、あっさり決定した。これがダメなら、たまたま埼玉である以上、狭山茶も視野にいろいろ試す予定だったが、手間が省けた(産地にこだわりがない。そもそも舌が「横浜スタイル」なので産地の違いはわからない)。朝日茶業のアスクル限定品より苦く感じるが、やはり『田中園』に近い濃くてわかりやすいお茶だ。12袋、1.2キロ買うと、100g当たり300円未満のコストパフォーマンスが魅力である(1袋だとメール便費用込みで350円↓)。
 そして、茶うけと言えば、明日、親戚がやってくるそうなので、炎天下を東川口のシュルプリーズに行き、例のカステラを買ってきた。何かと理由づけしては、これを食べることに決意しているのである。
 さらにシュルプリーズの裏手に、焼き鳥屋さん(『鳥げん』)の存在に気づき、持ち帰り用に並ぶ姿が遠目にもうまそうだったので、夕飯のおかずに買ってきた。1本税抜き160円~と焼き鳥としては高めのようだが、その分大きくておかずにもなり、うまいし、ビールに合う。当然、日本酒にも合うだろう。「やきとり」は控えめなネギをはさんだネギ間、つくねは団子状になっておらず、シソの風味が特徴的であった(時間が早かったので4種類しか並んでいなかった)。甘いものが苦手な人は、こちらを東川口のお土産に推奨したい(武蔵野線でお越しの、浦和レッズサポーターの皆さんドゾ)。
 
東川口鳥げんの焼き鳥1
「やきとり」と皮
東川口鳥げんの焼き鳥2
つくねとレバー

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