
「ベジタリアン」なラックのお尻
昼、アラシのカゴにリオ君を入れて様子を見たが、まったくダメだった。アラシは怯えるし、リオ君は徹底的にアラシを嫌うし、どうにもなりそうにないため、数時間後には元に戻した。・・・この2羽のカップリングは、脈なしだ。
と、何の警戒もなく、いつもの夜の放鳥時間となり、文鳥たちが飛び出してきたが、一羽、うまく飛べずに床に落ちた者がいた。素晴らしく色つやの良い桜文鳥だ。そのように一見して飼い主に思わせるのは、我が家ではシューとマナツだが、手を出すと避けて逃げるので、シューだとわかった。
捕獲して手の中に入れると、捕獲した際に「ギャッ!」と言っただけで、その後はじっとしている。こんなことは、 シューに限って有り得ない。つまり、体調が、極端に悪化しているものと思われた。
産卵期に、羽を膨らませるわけでも、クチバシの色艶が悪くなるわけでもなく、突然に運動障害が起き、不活発でじっとして眠るばかりで、エサを食べようともしない。この症状には、過去に何度か経験した記憶があり、その記憶の一つは、シューの母シズだったか・・・、否、むしろ、父の前妻センを思い起こさせようか。いずれにせよ、苦い記憶である。
ともあれ、カゴに戻すと、出入り口があいていても、ツボ巣の中でじっとして動かない。とりあえずツボ巣の横に保温器を増設したが、回復してくれるであろうか。何とも心もとないところだ。
産卵期に、羽を膨らませるわけでも、クチバシの色艶が悪くなるわけでもなく、突然に運動障害が起き、不活発でじっとして眠るばかりで、エサを食べようともしない。この症状には、過去に何度か経験した記憶があり、その記憶の一つは、シューの母シズだったか・・・、否、むしろ、父の前妻センを思い起こさせようか。いずれにせよ、苦い記憶である。
ともあれ、カゴに戻すと、出入り口があいていても、ツボ巣の中でじっとして動かない。とりあえずツボ巣の横に保温器を増設したが、回復してくれるであろうか。何とも心もとないところだ。
慢性内臓肥大の夫ラックや、息子のノッチ、そして、平たい嫁イッツ、と、シューの周囲には健康問題を抱えた者が多いのに、老化以外は健康そのものだったシューが体調を害するとは、意外なものである。
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