文鳥は静物たりえず

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サカ坊VSノコリ
 
 動物である。むしろ動々物とすべきか。一昨日のカルテットのように、まったりのんびりしているようでも、動きはあるし、本質的には↑のような動的なシーンが多い。
 こうした落ち着きのない動物のスナップ写真は、すべからくストロボ撮影でなければならない。ストロボがなければ、ぶれてしまうのである。案外、発光を怖がるのでストロボを使わない、とする飼い主も多いようだが、それでは文鳥らしからぬ静物な状態の日中で明るいところでしか、まともな画像にはなるまい。
 怖がるのは、最初だけ、で、毎日パシャパシャ撮っていると慣れてくれる。 活き活きした動々物としての文鳥の姿を、肉眼ではわからない一瞬の表情を、撮って楽しみたいものである。

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