いつもの画像で恐縮しつつの訃報。
早朝はツボ巣の中でまどろんでいる様子だったが、11時頃にはカゴの底で冷たくなっていた。すでに硬直していたので、朝方に亡くなったのではなかろうか。目を大きく見開き、脚を伸ばした姿であった。
9歳11か月という年齢を考えれば、老衰による大往生と言えよう。ここ半年ほどは、急に食欲が出てきて、枝豆やトウモロコシや湯づけエサをずいぶん食べるようになっていたが、内臓の働きが弱って栄養としてうまく取り込めなくなっていたからではないか、と思う。遺体はげっそり痩せて17gしかなかったので、食べないと極端に体重が減る状態だったものと思われる。・・・飼い主が10歳まで頑張れ!!と繰り返していたので、その期待に応えようとしてくれていたのかもしれない。
テンは、天才の父キュー様の跡継ぎとして、期待されて誕生したが、悲劇の子であった。育雛中に母鳥が亡くなってしまい、早めに人工給餌をされた子のである。それだけに、甘えん坊に育ちそうなものだが、実際は孤高の変わり者となって、容姿は抜群にハンサムだったが、かわいげがなかった。それが、よく食べるようになって、手に包まれての送迎を待ち焦がれるようになって、最期の半年は、実に「良い子」になってくれていた。
ともあれ合掌。
早朝はツボ巣の中でまどろんでいる様子だったが、11時頃にはカゴの底で冷たくなっていた。すでに硬直していたので、朝方に亡くなったのではなかろうか。目を大きく見開き、脚を伸ばした姿であった。
9歳11か月という年齢を考えれば、老衰による大往生と言えよう。ここ半年ほどは、急に食欲が出てきて、枝豆やトウモロコシや湯づけエサをずいぶん食べるようになっていたが、内臓の働きが弱って栄養としてうまく取り込めなくなっていたからではないか、と思う。遺体はげっそり痩せて17gしかなかったので、食べないと極端に体重が減る状態だったものと思われる。・・・飼い主が10歳まで頑張れ!!と繰り返していたので、その期待に応えようとしてくれていたのかもしれない。
テンは、天才の父キュー様の跡継ぎとして、期待されて誕生したが、悲劇の子であった。育雛中に母鳥が亡くなってしまい、早めに人工給餌をされた子のである。それだけに、甘えん坊に育ちそうなものだが、実際は孤高の変わり者となって、容姿は抜群にハンサムだったが、かわいげがなかった。それが、よく食べるようになって、手に包まれての送迎を待ち焦がれるようになって、最期の半年は、実に「良い子」になってくれていた。
ともあれ合掌。
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