しらばくれた書きとめ

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いじめ自殺に同情的報道は危険

学校の同級生などから受ける陰湿ないじめは、言葉の暴力で人格を否定し、身体的な加虐で自尊心を奪い去る。学校という閉鎖空間が世の中のすべてと勘違いするような子供には逃げ場がなく、親思いな良い子ほど、両親を心配させまいとして家では平静を装ってしま...
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横綱の名を辱しめた人たち

NHKの大相撲中継のアナウンサーと言えば、日本語の言い回しなどろくに知らないのは目をつぶるにしても(ひでえもんだ・・・。昔のNHKアナウンサーなら情けなくて泣く)、社会人になって、たまたまそのポジションになるまで、相撲などまともに観なかった...
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変態新聞のブンヤずれ

​​ 昨日の党首討論会は、たまたまテレビで見た箇所が、やたら横柄な口調でのくだらな過ぎる質問だったので、「ブンヤずれが!」と舌打ちして消してしまったのだが、それについての記事を目にした。産経新聞の「​​​阿比留瑠比の党首討論観戦記​​​」。...
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都知事のまま院政を敷いては如何?

小池都知事が衆議院選挙に出馬すれば、一年余で都政を投げ出すことになり無責任と非難される、などとマスコミは報道している。しかし、問題の本質は、国会法第39条により国会議員は他の公務員を兼職出来ないので、小池さんが、目出たく衆議院議員に復帰され...
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「国民の信を問う」のが大義

衆議院が解散されるらしい。それについて、内閣総理大臣が勝手な時期に解散するのはおかしいとの議論を、突然始めている人がいるようだが、それこそおかしい。 日本国憲法では第七条に内閣の承認を受けて天皇陛下が衆議院を解散するように規定され、第四十五...