しらばくれた書きとめ

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放射能汚染の過去形と現在進行形

ようやくアレの内閣が総辞職しました。後継は、例の小沢さんが、彼らしい戦術ミスをしてくれたおかげで(決選投票を避けるため過半数を目指し、敵ではなかった中間派の鹿野氏の反感を買った)、最も総選挙を先延ばしに出来るという、民主党議員たちの思惑を反...
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「こころ」には覚悟

毎日新聞で、斎藤環という方のコラムを見かけましたので、ご紹介しておきます。  理屈のない「ケガレ」として差別するのではなく、科学的な冷静さを持って放射能汚染を把握するようにすべきだという趣旨だと思われ、同感です。「覚悟と根気なしに「こころ」...
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敵の敵でも敵は敵

今日の産経新聞は秀逸だったので、ご紹介します。 たんに安くて夕刊がないからとは言え、我が愛読紙は、たいしたものです。阿比留さんは、おそらくアレのようなぬらりひょんを、ありとあらゆる面で許せなかったのでしょうが、まったく同感です。 それにして...
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チェルノブイリと比べれば

事故によって放出されたと推定される放射性物質の総量は、一説に、チェルノブイリは広島型原爆の400倍(ウィキペディア。私の昔からのうろ覚えでは500倍なのですが、根拠を探すのが面倒なのでこちらを採用)、今回の事故は20倍で(東京大学アイソトー...
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「1年5ミリ以上は強制移住」はデマ?

キュリーじゃなくて、キュウリだよ、と気づかれなくて当然のオチを残して綺麗に終わろうと思っていたのですが、チラっと見ていた内容にイラっとしたので、批判というより、ほとんど非難しておきます。 まず、「東葛の0.4マイクロシーベルト毎時は、チェル...