しらばくれた書きとめ

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【補】『赤毛のアン』にわか研究

前回で手仕舞いの予定でしたが、ベッドで養生する時間に、新潮の村岡訳『赤毛のアン』を読了し、今日は、朝の連ドラも最終回でしたので、最終盤で気づいた点を挙げておきます。 昔々、大学の模擬授業か何かで、私が「はしょりまして・・・」と言ったら、後ほ...
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【続】『赤毛のアン』にわか研究

『赤毛のアン』にわか研究の続きとなります。 講談社版の完訳を読み終え、ポプラ版が38章を32章に圧縮したために、奥行きが足りなくなっていると理解できました。児童文学と銘打たれた場合、原作を抄訳したものになってしまいますが、ポプラ版には何の説...
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『赤毛のアン』にわか研究

今さらですが、『赤毛のアン』を読んでいます。現在のNHKの朝の連ドラは、この作品を最初に翻訳された村岡花子さんをモチーフにしたものですから、大昔に村岡訳『赤毛のアン』を熱心に読んでいたらしい家の者のため、ことのついでに、ポプラ社の『赤毛のア...
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延長50回は真夏の悪夢

50回にわたってゼロ行進するには、両投手の力投のみならず、野手に大きなエラーがなかったことを示しており、緊張感を継続して試合を続けた両チームの高校生諸君は、賞賛に値する。立派である。 しかしながら、50回もゼロ行進を続けるようでは、軟式野球...
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サッカー代表は浅葱色ジャパンにしたら?

「ザックジャパン」が「サムライブルー」だと言うのなら、今回の様子はまさにそのとおりになってしまった。 サムライは『侍』で、もともとの意味は、侍者、付き人、使いっぱしりのことだ。従って、「サムライブルー」などと言われたら、徳川幕藩体制の窮屈な...