jackbo

文鳥動向の備忘録

夏は暑いもの

水浴びに勤しむケコ 夏は暑いものとは知りながら、今年は節電などという宿題もあり、お天道様にはお手柔らかに願いたいものだ。 山の上の僻地のあばら家なので、風通しは良く、日中にエアコンの必要はないのだが、『文鳥団地』の背後の窓から差し込む強烈な...
文鳥動向の備忘録

産地は選ばない

手前がクリとエコ、奥がトミとノッチ 生協の契約農家でのトウモロコシが不作らしく、2本注文しても1本になる。それはやむを得ないが、おかげで人間は食せず、文鳥たちに提供されることになる。こうした行動は、ペット動物と縁のない人だと理解不能かもしれ...
文鳥動向の備忘録

キューの換羽

目付きが危険な夫婦 今年のキューは、換羽がきつそうだ。威張り散らしていたかと思えば、じっと静かにまどろんでいる。体力が消耗し、感情の持って行き場もないといった様子なのだ。 彼の父ヤッチは、換羽で性格が豹変し、友好的なおぼっちゃんから神経質で...
文鳥動向の備忘録

雑種強勢 (3)

目付きが父似のクリ 桜文鳥のキューとシナモン文鳥ニッキの間に生まれたクリは、いわば雑種であり、おそらく両親の血縁関係は遠い。こうした血縁の遠い同士のカップルから生まれる子供は、親よりも元気はつらつで野性味に溢れているそうで、『雑種強勢』など...
文鳥動向の備忘録

イバリンキュー

トウモロコシを独占するキュー 換羽中でイライラしているようで、キューが威張っている。特に平常時に求愛されることがしばしばだったハルを目の敵にし、追い払ったり蹴飛ばしたりする。人間にも八つ当たる。指につまんだものを食べながら、ついでに指を思い...