jackbo

文鳥動向の備忘録

カナの爪切り

脚を上げてこちらを見つめるカナ カナの爪切りを行う。放鳥前にカゴの中で捕獲して、右手で保定、左手で人間用爪切りを操って切る。 カナは、この長さ10cm超の大きな白い爪切りを敵と認識したらしく、しきりに突いていたが、深爪もなく手早く片付いた。...
文鳥動向の備忘録

隔世遺伝の不思議

水浴び場をたたき出されるデコ(加害者は息子のポン) ノロは反応が鈍い文鳥だったが、これは先天的なものか後天的なものかわからなかった。数年たって、外見は立派になったし、飛翔能力もしっかりしたので、少々間延びしているのは、ペットショップの劣悪な...
文鳥動向の備忘録

巣作りとは創造と破壊

仕事に励むキュー キューは巣作りの名匠で、い草やパーム椰子の巣草を、それは見事に編みこんでいたが、飼い主の巣材供給が滞り、また巣材の嗜好が新聞紙へ変わって、見事な巣は崩壊した。一度作ったものを引っ張り出し捨ててしまうのも得意になったようだ。...
文鳥動向の備忘録

メイの迷飛翔

右往左往するメイ メイは、夫のオマケが同居数ヶ月で亡くなった後一羽暮らしを続けている。ただし、たびたび書いているように、毎晩シンとの浮気を続けている。 浮気相手のシンは、浮気もするが女房と家庭も大切にするタイプの男で、抱卵のためにたびたび自...
文鳥動向の備忘録

大きな顔の文鳥

食べあさる大きな顔の文鳥の図 アトがまだ親鳥に育てられている頃、その姿をのぞき見て、巨体の文鳥が出現したと思い込んだものだった。しかし、親鳥から引き継いで体重を量ったところ、標準的なサイズで驚かされた。ようするに、胴体に比べて顔というか頭が...