jackbo

文鳥動向の備忘録

一番寒い時期ながら

豪快なケコさん 今の時期、日本は1年で最も寒い。そして文鳥は元々が熱帯原産の小鳥で、関東以西なら一時的に野生化出来る程度の耐寒性しかない(平年以下に寒くなれば、越冬が困難になる)。 しかしながら、温水水浴びは今日も盛況であった。飼い主も、小...
文鳥動向の備忘録

カトルボーンはイカの甲

カトルボーンを夢中で食べるスミ(尾羽はエコ) カトルボーンを、スミとエゴが食べ散らかしまくっていた。産卵する気満々なのだ。 cuttlebone、イカの骨というかイカの甲、甲イカという海洋生物の体の一部(形は違うが構造的には貝殻と同じ)を乾...
文鳥動向の備忘録

ミナは貞女

ミナの見事な飛翔ポーズ 貞女、まさに死語だが、18世紀の中国では、文鳥の夫婦仲の良さを特筆し、夫文鳥が亡くなると残された妻文鳥は、他のオスと夫婦になることはない貞女の鑑とされ、「人間の軽薄女も見習え!」とされていた(『百花鳥図』)。しかし、...
文鳥動向の備忘録

ケコ抱卵する気なし

産みっぱなしのケコ 昨夜は飼い主が抱卵しないことに苦情を言っていたケコだが、今夜は特に文句も言わず、ほぼ普段どおりであった。垂れ下がっていた翼も元に戻り、確認したところ2個産み足して合計6個、平均的な数で産卵を終了するようだ。 今のところ巣...
文鳥動向の備忘録

巣ごもりを命じられる

巣材目的でいろいろクチバシにくっつけているケコ 昨日の資料写真のような状態になった時、それでもカメラを向ける余裕が持てるか否か。・・・実際は余裕など無かったのだが、脱出した卵管などを放置すると、乾燥して壊死してしまい、生命の危機に直結するこ...