いろいろ間違っている文鳥たち
若い後添えをもらい、卵まで産ませているのだから、浮気などするべきではないのに、シンさんは性懲りもなくタネを追いかけていた。
写真は、右がシンとヨビのカゴで、ブランコに乗っているのはシンさんだが、そこでエサを食べているのはタネ、左隣のカゴ(アト・メイのカゴ)で食べている方がヨビだ。ヨビとタネは、まだテーブルに降りてエサをあさることが出来ないので、お腹がすくと「文鳥団地」へ飛んでいき、自分のカゴがわからないので、適当なところに入って食べてしまう。そして、たまたまタネがシンさんのカゴに入ってしまったものだから、ブランコ乗りのシンさんが大喜びして、大きな誤解を深めてしまい、さらに執拗にタネを追い回すことになった。
まあ、かといってヨビを邪魔者扱いするわけではなく、どうせどこまでもプラトニックと思われるので、放っておこうと思う。
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